三佛寺の参拝登山受付所が登山口となっていて投入堂まで続く登山道。入山には参拝登山料が必要になります。
登山口から投入堂までは、高低差160m、全長700m、片道40分~1時間ほどの登山コースとなっています。
登山道は、かなり険しく、実際に滑落や死亡事故も発生していて、ハイキングではなく、修行を目的とした参拝登山になります。
そのため、参拝登山受付所では、厳しく靴底や服装のチェックがあり、滑りやすいと判断される靴では入山できません。その場合、ワラジを販売しているので、そちらに履き替える必要があります。
また、単独事故が発生していることから、一人の入山はできないのでグループで行くことになります。その他、様々な決まりがあるため、出かける前に三佛寺の公式サイトで「参拝登山の注意点」を確認して下さい。
あと、途中にトイレなどないため、準備万端で出発しましょう。