二荒山神社からスタートし、男体山の南斜面を登る定番登山ルート


山頂を目指して登山開始

深い木々に覆われる登山道

この先は舗装道路を直進

四合目を通過

展望もない単調な登山道

小さな避難小屋のある五合目に到着

徐々に勾配が大きくなる登山道

ガレ場に突入

眼下に見える中禅寺湖

七合目を通過

急坂&岩場の連続

富士山

ようやく八合目に到着

九合目を通過

青空の広がる阿弥陀ヶ原

阿弥陀ヶ原から眺める中禅寺湖

広大な湿地帯の広がる戦場ヶ原

山頂の二荒山神社奥宮に到着

登山終了

コメント
男体山の登山道は、二荒山神社中宮祠からスタートして南斜面を登る定番コースとなっています。
山頂までは、高低差1200m、距離4000m、時間にして2時間30分~3時間30分の登山コースとなっています。
中禅寺湖から眺めた男体山は富士山のような綺麗な円すい型をしており、その美しさが印象的でしたが、実際に登ってみると、予想を超えるキツイ登山でした。
二荒山神社をスタートした直後から始まる上り坂は急勾配に変わり、さらにガレ場や木階段も出現し、山頂まで気の抜けないコースでした。
それでも、森林限界を超えたところにある阿弥陀ヶ原は、掲載した写真のような雄大な中禅寺湖が広がり、眺めているだけで登山の疲れが癒やされるような感動的な景色でした。
なお、登山口から山頂まで山小屋やトイレはありませんでした。