土肥金山

国内第二位の産出量を誇った金山をテーマにした観光施設

【360度パノラマビュー】

広い敷地に様々な観光施設のある土肥金山
広い敷地に様々な観光施設のある
土肥金山
かつて、金を採掘していた坑内に入って見学可能
かつて、金を採掘していた
坑内に入って見学可能
坑内は電球が灯され、出口までの350mを見学可能
坑内は電球が灯され
全長350mの観光コース
江戸時代の採掘風景を人形使用してリアルに再現
江戸時代の採掘風景を
人形使用してリアルに再現
スポンサーリンク
金の採掘について模型や写真で紹介する資料室
金の採掘について
模型や写真で紹介する資料室
丸い皿を使い、砂の中から探す砂金採り体験
丸い皿を使い
砂の中から探す砂金採り体験
土肥金山の名物となっている重さ250kgの大金塊
土肥金山の名物となっている
重さ250kgの大金塊
巨大な金塊は誰でも自由にさわれる驚きの実物展示
巨大な金塊は誰でも自由にさわれる
驚きの実物展示
池を優雅に泳いでるコイは、もちろん黄金色
池を優雅に泳いでるコイも
もちろん黄金色
おみやげコーナーに並ぶ金塊チョコレート
おみやげコーナーに並ぶ
金塊チョコレート
土肥の観光ガイドマップ
土肥の観光ガイドマップ
コメント

江戸時代から金40トン・銀400トンを採掘し、1965年に閉山した土肥金山。入館は有料です。
総延長100km、地下180mまで採掘された坑道の中で地上にある350mほどを整備して一般公開しています。
今は電気があるので明るいですが、昔は油に火を付けた酌(しゃく)を持って移動し、しかも、換気が悪く、酸欠で倒れる人もいたようで、随所に送風機が設置してあったようです。
土肥金山と言えば、ギネスブックにも登録されている世界一の大金塊が有名で、実際、触ることができます。250kgあるため、2022年6月の金価格で21億円となり、一生のうちで触れる物の中で一番の高額になると思います。
ちなみに、造られた2005年当時の金価格に直すと4億円なので、観光に利用しながら最高の投資になったと言えます。
金は身近な金属ですが接する機会は少なく、土肥金山では様々な施設で金をテーマに楽しめるため、面白く、オススメの観光スポットです。