様々な工夫が残る江戸時代に採掘していた手掘りの坑道


坑道の入口

説明を聞きながらの見学コース

全長は約100mほどの距離

彫られた江戸時代の掘削跡

左から右へ走る金鉱脈

施設の遺構

コメント
現代に残る貴重な手堀りの金坑道となっている龕附天正金鉱(がんつきてんしょうきんこう)。見学は有料です。
近くにある「土肥金山」の方は観光化されていますが、こちらは派手さのない小さな坑道でした。
しかし、手堀りと言うことで、その痕跡だけでなく、煙突や換気壁、防音装置など様々な工夫が取り込まれていて、感心してしまう見学ポイントが多かったです。
アットホームな案内人のガイドを聞きながら見学するので分かりやすく、「これが、金鉱脈です!」と教えてくれます。