江戸時代に採掘していた坑道を一般公開している銀山跡地
【360度パノラマビュー】

龍源寺間歩

坑道の入口

高さ2mほどのトンネル

手掘りのノミ跡が特徴

銀脈に沿って掘り進めた小さな横穴

美しい紫色に光る鉱石

コメント
1715年に開発され、200年間に渡り、良質の銀鉱石を産出し続けた龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)。見学は有料です。
全長600mの内、157mが見学可能で、照明やフラットな足元に整備され、見学しやすくなっています。坑道内は、ノミの跡がたくさん見られ、奥深く続く、小さな横穴もあります。
写真も掲載した紫色に光る岩がスゴク綺麗で、これが銀なのかと思いましたが、違うようで岩に含まれる銀は黒く、精錬して初めて銀色になるそうです。
「石見銀山=龍源寺間歩」のイメージがあったのでスゴク期待していましたが、トンネルはあっと言う間に出口で、周りの人からも「えぇ、終わり!?」と言う声が聞かれるほどでした。
他の坑道になりますが、石見銀山最大の「大久保間歩」のガイドツアーも開催されていますので詳しくは公式サイトを見て下さい。