【360度パノラマビュー】
「愛の讃歌」をテーマに芸術やアートを通して華やかなフランスの魅力を紹介するパビリオンです。
館内は、ルイ・ヴィトンの部屋やディオールの部屋など、それぞれ異なる雰囲気の展示空間に分かれており、彫刻家ロダンの作品が随所に置かれています。
中でも不思議なのが、モンサンミッシェルと厳島神社をしめ縄で結んだ展示。意外に感じる方も多いかもしれませんが、両者は姉妹都市提携を結んでおり、「海に浮かぶ世界遺産」という共通点から、このような象徴的な作品が展示されています。
フランスパビリオンは人気も高く、驚くほどの大行列になっています。しかし、時間のかかるグルーブ単位の入館方式ではなく、一人一人が次々と入れるタイプなので、他のパビリオンに比べて回転はかなり早いです。

フランス

フランスパビリオン

ルイ・ヴィトンの部屋

プロジェクションマッピングで演出

ぶどうをイメージした照明

ディオールの部屋

ロダンの彫刻「ふたつの左手」

ノートルダム大聖堂の「キマイラ像」

波打つように発光するアート空間

モンサンミッシェルと厳島神社

樹齢1000年のオリーブの木

ベーカリー「La Boulangerie」

クロワッサン(抹茶とルージュ)

オフィシャルショップ「ARTeUM」

SAINT JAMES(セントジェームス)の商品

夜のフランスパビリオン

オリーブの木

樹齢1000年の秘密を感じ取れるチャンス

オリーブの木について、スタッフの方に確認したところ「ぜひ触って帰ってください」と案内されました。
帰宅後に、このオリーブ「若さの樹」について調べてみると、凄い木だと分かりました。大変珍しい微生物がこの木に共生していることが発見されており、それが木に“若さ”をもたらし、樹齢1000年以上という長寿に関係しているそうです。
さらに、この微生物は人間の健康にも良い影響を与えると考えられていて、「ぜひ触って帰ってください」という言葉には、深い意味が込められていたことを後から知りました。ぜひ触って若さをもらって帰りましょう。
フランスパビリオンの詳細情報
国名 | フランス共和国 |
人口 | 6,837万人 |
面積 | 日本の1.4倍 |
首都 | パリ |
見学時間 | 約25分 |
入館方法 | 自由入場/予約不可 |
待ち時間 ※ | 40分/10:00頃 40分/14:00頃 30分/18:00頃 |
併設施設 | レストラン、ベーカリー、ショップ (共に入館不要) |
スタンプ | 館内(入館必要) |
リンク |
フランスパビリオンの地図
万博の見どころガイド
万博のガイドマップ
