【360度パノラマビュー】
住友グループが保有する山から伐採された1000本の木を外壁などに使用して建てられた住友館。
広い館内には、「UNKNOWN FOREST(未知なる森)」と名付けられた神秘的な空間が広がり、「いのちの物語」をテーマに、動物や昆虫を探しながら巡るインタラクティブな体験が楽しめます。
知らない森を探検するような感覚で、子どもから大人まで好奇心を持って参加できます。
非常に人気の高いパビリオンのため、事前予約は難しく、当日の「予約なし枠」も朝9時には受付が終了するほどで「行きたくても行けないパビリオン」の代表のようになっています。
そのため、7月25日から、LINEアプリを使った「抽選式デジタル整理券」が導入されました。これは、早朝ダッシュや周辺での待機問題などを解消する対応で、結果、当選すれば当日の「予約なし枠」に並べるようになります。手軽に申込みができるようになりましたので詳しくは公式サイトをご覧ください。

杉を外壁に使っている住友館

ランタン

ランタンの使い方を全員で確認

未知の世界を体感

ジャングルの中を歩き回るような雰囲気

生き物をリアルに表現

光の演出でつくり出される神秘的な森

光を発したりするアイテム

音楽も流れてくる取って置きの場所

新しいものを探しながら森の中を探索

頭上で見ることのできたクロアゲハ

葉っぱ切り絵作家・リトさんの作品

演出されていて見どころの一つ

映像と人が融合したパフォーミングシアター

展示エリア「ミライのタネ」

葉っぱ切り絵作家「リトさん」の作品

オフィシャルショップ

インテリアや照明器具として販売

ランタンを手にいざ“森”の中へ入ると、想像以上に広く、薄暗く、マップもなく、最初、何をしたら良いのか戸惑いました。
探索時間は15分と限られていますが、あわてずに端から端まで歩き回り、隠れている動物や昆虫を探したり、ランタンを使って楽しんだり、一瞬冒険をしているような感覚にもなれて凄く面白かったです。
真っ白な切り絵が天井から吊り下げられた「秘密の部屋」は、本当に隠し部屋を見つけたと思うほど突然、目の前に現れ、鏡張りの美しいアート空間でした。ぜひ探してみてください。
そして、最後に鑑賞するパフォーマンスシアターも、映像・音響・演出のクオリティが高く、印象的でとても良かったです。
住友館の詳細情報
主催 | 住友 EXPO2025 推進委員会 |
見学時間 | 約65分 |
入館方法 | 予約必要/先着抽選式 |
待ち時間 ※ | 2時間/10:00頃 2時間/14:00頃 2時間/18:00頃 |
併設施設 | ショップ、展示エリア(共に入館不要) |
スタンプ | 館内出口(入館不要) |
リンク |
住友館の地図
万博の見どころガイド
万博のガイドマップ
