登山道

行者還トンネルから登る大峰山の定番となっている登山コース

登山道から見える弥山方向の景色
登山道から見える弥山方向の景色
行者還トンネル西口の登山口から山頂を目指して登山開始
行者還トンネル西口の登山口から
山頂を目指して登山開始
スタート直後は平坦な道を歩き、その先にある沢に架かる小さな橋
スタート直後は平坦な道を歩き
その先にある沢に架かる小さな橋
周りは木々に覆われ、少しずつ勾配が大きくなる登山道
周りは木々に覆われ
少しずつ勾配が大きくなる登山道
このコース最大の難所とも言える急坂&悪路に突入
このコース最大の難所とも言える
急坂&悪路に突入
スポンサーリンク
急坂に加えて木の根や岩が地表に現れ、とにかく登りづらい場所
急坂に加えて木の根や岩が地表に現れ
とにかく登りづらい場所
急坂を登り切ると出てくる一ノ垰コースと合流する奥駈道出合
急坂を登り切ると出てくる
一ノ垰コースと合流する奥駈道出合
その後、台風の被害か倒木が目立つ荒れた森林を通過
その後、台風の被害か倒木が目立つ
荒れた森林を通過
ブナの原生林が広がる標高1600mの「弁天の森」
ブナの原生林が広がる
標高1600mの「弁天の森」
この辺りはアップダウンが少なく、ハイキング気分で進む
この辺りはアップダウンが少なく
ハイキング気分で進む
聖宝理源大師の像が立つ聖宝ノ宿跡を通過
聖宝理源大師の像が立つ
聖宝ノ宿跡を通過
少しずつ勾配が大きくなり、急坂の始まり
少しずつ勾配が大きくなり
急坂の始まり
急坂に加え、標高1700m付近にある木階段
急坂に加え
標高1700m付近にある木階段
急坂を登り切り、標高1895mの弥山に到着
急坂を登り切り
標高1895mの弥山に到着
弥山から目の前に見える八経ヶ岳の山頂
弥山から目の前に見える
八経ヶ岳の山頂
弥山をあとにするとすぐに現れるトウヒの立ち枯れ
弥山をあとにすると
すぐに現れるトウヒの立ち枯れ
一端下ると出てくるオオヤマレンゲの食害を防ぐ防鹿柵
一端下ると出てくる
オオヤマレンゲの食害を防ぐ防鹿柵
登山道の脇に咲いていたカニコウモリ
登山道の脇に咲いていた
カニコウモリ
色々な花が見られ、山頂まで続く上りの登山道
色々な花が見られ
山頂まで続く上りの登山道
標高1915mの八経ヶ岳山頂に登頂し、登山終了
標高1915mの八経ヶ岳山頂に登頂し
登山終了
大峰山の登山ガイドマップ
大峰山の登山ガイドマップ
コメント

行者還トンネル西口からスタートする大峰山の登山道。
八経ヶ岳山頂まで、高低差820m、距離4500m、時間にして3時間ほどかかります。
変化に富んだコースで序盤と終盤に急坂が多く、中盤はアップダウンが少なくなっています。
スタートして奥駈道出合までの700mは”超”が付くくらいの急坂があり、標高1150m→1500mを一気に登り、しかも、岩がゴロゴロ、木の根が階段だったり、1m近い段差、展望もなく、最初からハードな登山となります。
この急坂を登り切ると世界遺産の大峯奥駈道と合流し、ここからは、アップダウンの少ない道が続くのでハイキング気分で歩けます。景色はほとんど望めませんが、時々、開けた場所があります。
弥山に到着すると初めて最高峰「八経ヶ岳」を見ることができます。周りにトウヒなどの立ち枯れした木が多く、かなり森林破壊が進んでいることが分かります。