距離5700m、一ノ沢登山口からスタートする常念岳の登山コース


常念岳山頂を目指して登山開始

木々に覆われる登山道を進む

鳥居の立つ「山の神」

沢に沿って進む登山道

キノコやコケなども種類豊富

標高1750mの烏帽子沢を通過

目の前に見え始める常念乗越の尾根

岩がゴロゴロする沢を歩くコース

急坂が連続する胸突八丁に突入

標高2250mの最終水場

急坂の登山道

雲海の中に山頂を見せる浅間山

常念小屋の荷揚げ用ヘリコプター

目の前に見える常念岳の山頂

足元注意

目の前に見える横通岳

中央の尖った山は槍ヶ岳

登頂まであと少し

登山終了

コメント
一ノ沢登山口からスタートする常念岳の定番となっている登山コース。
山頂までは、高低差1530m、距離5700m、時間にして4時間~5時間30分の登山コースとなっています。
スタート直後から木々に覆われる登山道で、沢沿いに登るため、岩を超えたり、丸太橋を渡ったりします。常念乗越までは、景色の変化も少なく、単調な道が続き、キツイのは胸突八丁と呼ばれている付近の30分くらいでした。
胸突八丁を登りきると、突然のように開放感のある常念乗越に出ます。目指す常念岳山頂が目の前にドンとそびえ立ち、今まで見れなかった北アルプスが眺められ、感動的な瞬間でした。
常念乗越から山頂までの高低差400mは周りを遮るものが何もないため、常に展望が広がっていて、この日は快晴だったこともあり、北アルプスの絶景を眺めながら、楽しく登山ができました。なお、登山道のトイレは常念小屋のみにありました。