登山道(火口東コース) 阿蘇高岳山頂を目の前にして現れる火山岩が地表を覆う急坂 2023.12.15 火口東展望所を経由して山頂を目指す高岳の登山コース 草千里ヶ浜から眺める阿蘇山 仙酔峡にある登山口から高岳の山頂を目指して登山開始 スタート直後から歩きやすいように舗装された登山道 廃墟状態のロープウェイ山頂駅(2022年に解体済) 山頂駅からは更に綺麗に整備され気分は阿蘇山ハイキング スポンサーリンク 突然の噴火が発生したときに逃げ込む避難壕も設置 しばらく上り坂を進むと現れる火口東展望所 東展望所からは眺めが良く噴煙をあげる火口が一望 周囲には荒々しい光景が広がり露出する地層が印象的 舗装された道は終わりここからが本格的な登山道の始まり 木々もない中を登山道が続く山頂方向の景色 標高1400mを越えると眼下の田園風景が綺麗 後ろに高岳が望める標高1506mの中岳を通過 わずかな草が生える殺風景な景色の広がる登山道 山頂を目の前にして現れる火山岩が地表を覆う急坂 標高1592mの高岳に登頂し登山終了 阿蘇高岳の登山ガイドマップ コメント 廃業したロープウェイ沿いに登る阿蘇高岳の登山道(火口東コース)。山頂まで高低差700m、距離4000m、時間にして2時間~2時間30分ほどの登山コースとなっています。火口東展望所までは舗装された歩道が続くため、歩きやすく、ハイキング気分で登れます。本格的な登山道の始まる火口東展望所からは、火山特有の木の生えない荒れた大地が広がり、尾根となっているところもあり、眼下の景色が眺められます。登山コースの途中に売店やトイレはありませんでした。