2000年以上をかけて三世代にわたり、この場所で根付く巨大杉
【360度パノラマビュー】
![縄文杉へ向かうトロッコ道に立つ、三代杉](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/jomon-three01.webp)
三代杉
![幹の周囲は4mあり、木の根っこ部分は大きな空洞](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/jomon-three02.webp)
木の根っこ部分は大きな空洞
![葉の間から木の上部も見える高さ38mの巨木](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/jomon-three03.webp)
高さ38mの巨木
![三代杉の近くにはトイレが完備されている貴重な場所](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/jomon-three04.webp)
トイレが完備されている貴重な場所
![縄文杉の登山ガイドマップ](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/jomon-a01.webp)
コメント
トロッコ道のすぐ横に立っている高さ38m、周囲4mの三代杉。
倒木更新・切株更新と呼ばれる屋久島らしい生態系を象徴する杉となっています。
樹齢1200年だった一代目の倒木に、二代目が根を下ろし1000年間、木が育った後に伐採され、その切株を栄養源に現在の三代目が育っています。
三代目の推定樹齢は350年となり、1000年に届いていないため、こんなに大きくてもまだ屋久杉とは呼べません。