小杉谷

かつて、屋久杉伐採の事業所や集落のあった場所

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かつて、屋久杉など木材の伐採・搬出で、にぎわっていた小杉谷。
1923年に木材運搬の鉄道が敷かれ、小杉谷集落が誕生しました。屋久杉の搬出が最盛期となる1960年には、540人が住む集落まで発展し、郵便局や商店、小学校、中学校も造られました。
その後、環境保護の動きもあり、伐採は縮小化し、1970年の事業所閉鎖と共に歴史を閉じました。当時の様子は、案内板が設置してあり、説明や写真で見ることができます。

この記事を書いた人
たびる

旅好き|サイト19年目|会社員|大阪在住
仕事が休みの時にカメラを持って全国の観光スポットを巡っています。
撮影した写真がたくさんあるので観光案内や登山ガイドを掲載しています。

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縄文杉
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