築城当時の技術で復元された菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓
【360度パノラマビュー】
![真っ白な瓦が特徴的となっている五十間長屋](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/kanazawa-gojuken01.webp)
五十間長屋
![築城から3度の火災に遭い120年ぶりに復元された建物](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/kanazawa-gojuken02.webp)
120年ぶりに復元された建物
![鉛瓦と呼ばれる表面に鉛の板を貼った瓦を使用](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/kanazawa-gojuken03.webp)
表面に鉛の板を貼った瓦を使用
![外壁は小石を内部に入れて、瓦を埋め込んでいる「なまこ塀」](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/kanazawa-gojuken04.webp)
瓦を埋め込んでいる「なまこ塀」
![伝統工法で大量の木材が使用する室内の様子](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/kanazawa-gojuken05.webp)
室内の様子
![ガラス張りになっている柱部分は釘を使わない工法が見学可能](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/kanazawa-gojuken06.webp)
釘を使わない工法が見学可能
![床が開き、お堀の水が見える敵が攻めてきたときの「石落とし」](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/kanazawa-gojuken07.webp)
敵が攻めてきたときの「石落とし」
![金沢の観光ガイドマップ](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/kanazawa-a01.webp)
コメント
敵が攻めて来ることを想定して造られた金沢城の菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓。入館は有料です。
2001年に巨額な費用をかけて復元された建物で、当時の技術を使って復元されているため、室内に入ると築城当時の雰囲気を感じることができます。太い柱に、複雑な梁、丈夫な壁に、敵を倒す仕掛けなど、数え切れないほどの工夫が取り込まれていて必見です。
遠くから見ると屋根が真っ白なことに驚き、これは、瓦の強度を上げるために鉛を貼っていて、その表面が酸化して白く見えているようです。
写真は掲載していませんが、2009年に河北門、2020年に鼠多門が復元されました。