登山道

望岳台から登り始める十勝岳の定番登山ルート

登山口から眺める噴煙を上げる十勝岳
登山口から眺める噴煙を上げる十勝岳
望岳台にある登山口から十勝岳山頂を目指して登山開始
望岳台にある登山口から
十勝岳山頂を目指して登山開始
スタート直後は緩やかな上りで徐々に勾配が大きくなる登山道
スタート直後は緩やかな上りで
徐々に勾配が大きくなる登山道
30分ほど登ったところからの景色(写真中央が望岳台)
30分ほど登ったところからの景色
写真中央が望岳台
斜面に紫色の花を咲かせるエゾオヤマノリンドウ。
斜面に紫色の花を咲かせる
エゾオヤマノリンドウ
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標高1600mを越え急勾配のザレ場が続く登山道
標高1600mを越え
急勾配のザレ場が続く登山道
急坂を登り切ると遙か遠くに見える十勝岳山頂
急坂を登り切ると遙か遠くに見える
十勝岳山頂
山頂部分を拡大すると岩だらけの殺風景な光景。
山頂部分を拡大すると
岩だらけの殺風景な光景
1962年に大噴火をおこした昭和噴火口
1962年に大噴火をおこした
昭和噴火口
さらに進むと山頂は近くなり荒々しい光景も続く
さらに進むと山頂は近くなり
荒々しい光景も続く
現在でも大きな噴煙が上がっていて活火山であることを実感
現在でも大きな噴煙が上がり
活火山であることを実感
この辺りは浸食が激しく谷のように深く削られる地表
この辺りは浸食が激しく
谷のように深く削られる地表
最後の難関とも言える山頂直下の火山岩塊が横たわる急坂
最後の難関とも言える
山頂直下の火山岩塊が横たわる急坂
真っ直ぐ登山道が続き目の前に大きく見える山頂
真っ直ぐ登山道が続き
目の前に大きく見える山頂
10分ほどの急坂を登りきると十勝岳山頂に到着
標高2077mの十勝岳山頂に登頂し
登山終了
十勝岳の登山ガイドマップ
十勝岳の登山ガイドマップ
コメント

登山口の望岳台からスタートする十勝岳登山でよく利用される登山道「望岳台コース」
山頂まで、高低差1147m、距離5000m、時間にして2時間30分~3時間30分くらいの登山コースとなっています。
登山口から木々など遮るものが何もない北斜面を登ることになり、前半は火山灰や火山礫に覆われる単調な登山道が続きますが、眼下に広がる景色を眺められ、遠くには美瑛の街並みも望めます。
昭和噴火口からの後半は、かつての火山活動が造り出した殺風景な景色が広がっていて、特に山頂直下の荒々しい姿は十勝岳を象徴する光景とも言えます。
実際に登ってみて、高低差は大きく、ガレ場・ザレ場も多く、少々大変でしたが、緑のない大地が360度に渡って広がり、普段、見ることのない自然が造り出した景色を眺めながら、終始、楽しく登山ができました。

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