広島城天守閣 広島市広島城の天守閣 2024.05.29 1589年に戦国武将・毛利輝元が築城した城 広島城の天守閣 天守の建物内は様々な展示を行う歴史資料館 入口を入ったところにある石垣の展示 武器や甲冑の展示を始め生活用品などを使って当時の暮らしを再現 敵が攻めてきたときに石などを落とす役目の「石落とし」 スポンサーリンク 高さ39m5層天守の最上階にある展望台 展望台からは広島市内を一望できるビューポイント 樹木が覆い茂りお堀も眺められる南方向の景色 木々の間から見える原爆ドーム(写真中央) 広島市の観光ガイドマップ コメント 毛利・福島・浅野の三代に渡り、城を守ってきた広島城。入館は有料です。国宝に指定される現存天守でしたが、残念ながら原爆投下によって焼失してしまいました。その後、1958年にコンクリート造で復元されました。1~4階部分は、城下町時代の生活を再現したり、武具や刀剣の展示、鎧甲が試着できる体験コーナー、ミュージアムショップとなっています。建物の老朽化に伴い、2025年度中に閉館予定になっていて、その後、耐震化工事を行うのか、木造復元するのかハッキリとは分かっていません。