世界遺産に登録される原爆被害の残る旧広島県産業奨励館
【360度パノラマビュー】

原爆ドーム

世界中から観光客の訪れる場所

当時の姿を今に伝える貴重な建物

原爆は600m上空で爆発

よく見ると目立たない色の鉄骨で補強

1915年建立の広島県産業奨励館

コメント
1995年に世界文化遺産に登録され、当時の姿が残る貴重な原爆ドーム。見学は無料です。
原爆投下までは広島県産業奨励館と呼ばれ、物産展示・即売・商工業の業務を行う建物でした。
多くの壁などは倒壊してしまいましたが、爆風が上方から到達したため、建物中央にあったドーム部分は力が分散され、奇跡的に耐えられたようです。
建物内に入ることはできないため、外観見学となります。柵ギリギリから中を見ると、そこには様々な方法で補強工事が行われていて、その痛々しい姿が印象的でした。