実際の坑道見学を始め、青函トンネルを紹介する資料館


トンネルの歴史や掘削工事を解説

ケーブルカー

そこは海面下140mの作業坑

岩がむき出しの狭い空間

当時の様子を再現

廃止された竜飛海底駅

(2001年5月撮影)

(2001年5月撮影)

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青函トンネル記念館は、世界第2位の長さを持つ全長53kmの青函トンネルを紹介する施設です。入館は有料です。
トンネルの歴史や工法、事故などについて、模型やパネルで詳しく解説されています。
特におすすめなのは、ケーブルカーに乗って地下140mの海底へ行く体験坑道です。
ここでは、青函トンネルの内部を間近に見ることができ、工事の様子や海底の雰囲気を感じることができます。
昔は、体験坑道から竜飛海底駅というトンネル内にあった駅を見学することもできました。この駅では、貨物列車が通過する様子をホームから見ることができましたが、2014年に廃止されてしまいました。2001年に訪れた時に撮影した写真2枚を掲載しました。