登山道 白神岳100mほど外れた所にあるマテ山の入口を通過 2023.12.18 ブナ原生林が広がり、白神岳登山の定番となっている蟶山コース 日本海側から眺める白神岳 標高200mの登山口から白神岳山頂を目指して登山開始 スタート直後目の前に現れた野生のサル サルは刺激しないように通過し本格的な登山道の始まり ブナやヒバ林が頭上を覆い白神山地を実感できる森 スポンサーリンク コケに覆われた倒木も多く様々なキノコ類も自生 突然、目の前にヘビ出現見るもの全てが自然豊かな森 登山道から100mほどの所にあるマテ山の入口を通過 ここからは深い森の中を進む急坂の連続 急坂を登り切ると十二湖方向からの登山道と合流する大峰分岐 大峰分岐からは尾根歩きとなり見えてくる世界遺産の核心地域 鮮やかな紫色の花を咲かせていたエゾオヤマリンドウ 登山道はササに覆われ避難小屋が見えると山頂はもうすぐ 標高1235mの白神岳山頂に登頂し登山終了 白神岳の登山ガイドマップ コメント 蟶山コース(マテ山コース)は白神岳の西側を登る定番の登山道となっています。山頂までは、高低差1035m、距離6500m、時間にして3~4時間の登山コースとなっています。高低差は大きく、急坂も出てきますが、美しいブナ林を通り抜けるところも多く、清々しく歩けるコースでした。特に、十二湖方向からの合流地点となっている大峰分岐からは、開放感のある尾根歩きとなり、しかも世界遺産核心地域の山々も眺められます。