奥入瀬渓流は、十和田湖から流れ出る河川で、国の特別名勝に指定されています。
約14kmにわたって続く遊歩道は、渓流の美しさや滝の迫力を間近で感じられるハイキングコースとして人気があります。
遊歩道はアップダウンもなく歩きやすいですが、全行程を歩くと4~5時間ほどかかります。
今回は、その半分ほどの距離にあたる子ノ口と石ヶ戸の間を散策しました。
参考までに、当日のコースは、子ノ口の駐車場に車を停めて、バスで石ヶ戸まで行き、そこから遊歩道を歩いて子ノ口まで戻るというものでした。
距離8kmを2時間40分ほどかかり、渓流の見どころが多く集まっている区間なので、楽しく自然散策できました。
駐車場があるのは、子ノ口・銚子大滝・石ヶ戸・焼山の4カ所です。広範囲に散策する場合は、片道バスを利用すると便利です。
トイレも限られた場所にしかありませんので、早めに済ませて、飲み物なども用意しておくと安心です。