【360度パノラマビュー】
漆黒と金色のコントラストが美しい輪島塗の巨大な地球儀を展示する「夜の地球 Earth at Night」。
2017年から37人の職人が5年の歳月をかけて完成させた作品で、その繊細な漆の輝きと精密な金箔装飾が訪れる人を魅了します。
2024年1月の能登半島地震では奇跡的に無傷で残り、このことをきっかけに「復興のシンボル」として、また日本が誇る伝統工芸の美しさを世界へ発信することを目的に万博へ出展されました。

夜の地球 Earth at Night

輪島塗を紹介するブース

製作過程の映像コーナー

輪島塗の漆塗りの紹介パネル

輪島塗大型地球儀

光沢のある漆黒が特徴の地球儀

世界各国を360度方向から鑑賞可能

壁に展示される大都市の街並み

繊細な金色が美しい東京の街並み

展示ブース

箱根寄木細工、樺細工

尾張七宝(おわりしっぽう)

来館者数をカウントするタブレット

輪島塗といえば、漆器など小さな工芸品を思い浮かべますが、ここに展示されている地球儀はその常識を覆すスケール感で素晴らしかったです。
また、待ち時間ゼロで入館できるメリットもあり、多くの人が気軽に入館できたことから、万博期間中に321万人が訪れました。
夜の地球パビリオンの詳細情報
| 主催 | 輪島市、石川県、日本経済団体連合会 |
| 見学時間 | 約20分 |
| 入館方法 | 自由入場/予約不可 |
| 待ち時間 ※ | 0分/10:00頃 0分/14:00頃 0分/18:00頃 |
| 併設施設 | なし |
| スタンプ | 屋外(入館不要) |
| リンク |
夜の地球パビリオンの地図
万博の見どころガイド
万博のガイドマップ


