【360度パノラマビュー】
「いのちを知る」をテーマに、生物学者・福岡伸一氏がプロデュースしたシグネチャーパビリオン。
「動的平衡」とは、見た目には安定しているように見えても、内部では常に変化や流れが続いているという現象を意味します。
これは、生物学や化学などの分野で使われる概念で、生命が変化し続けながらも秩序を保っている状態を説明する際によく用いられます。
いのち動的平衡館は、アトラクションや映像体験を楽しむのではなく、生命科学や哲学的な視点を通して、「いのち」そのものの本質に触れる、メッセージ性の強いパビリオンとなっています。

いのち動的平衡館

真っ暗な空間

38億年の命の進化を視覚化

生命や進化についての動的平衡を解説

粒子の輪が坂を下りながら表現

福岡伸一氏やパビリオンの説明

最後に聞く福岡先生の話はとても興味深く、印象に残りました。
このパビリオンは「いのちの循環」について考えるため、やや抽象的に感じられる方もいるかもしれません。そんなときは、パビリオンのコンセプトや福岡先生のコメントが掲載されている公式サイトをあらかじめチェックしてみるのもおすすめです。
いのち動的平衡館の詳細情報
いのち動的平衡館の地図
万博の見どころガイド
万博のガイドマップ
