石見畳ヶ浦 石見海浜公園地震によって陸地が隆起した石見畳ヶ浦 2023.12.11 地震活動によって形成された国の天然記念物に指定される海岸 【360度パノラマビュー】 地震によって陸地が隆起した石見畳ヶ浦 海岸のいたる所で見られるノジュール(団塊)と呼ばれる丸い岩 周囲よりも堅い岩のため大きく残っている「馬の背」 馬の背に登ると眺めも良く表面に見られるゴブのような岩 スポンサーリンク 日本海を象徴するような美しいエメラルドグリーンの海 潮だまりをのぞいてみると小魚やカニを発見 遊歩道にはトンネルも造られていて賽の河原と呼ばれる洞窟 駐車場の横に実物展示されている1600万年前の地層 石見海浜公園の観光ガイドマップ コメント 国の天然記念物に指定されている石見畳ヶ浦。見学は自由です。1872年に発生したM7.1の浜田地震によって、陸地が隆起し、その後、波による浸食で形成されました。遊歩道が整備されているので海岸線を歩きながら、自然散策ができます。写真も紹介した「馬の背」は高台になっているので、是非、登ってみて下さい。また、駐車場から海岸まではトンネルを通り抜けていきますが、そこには石見畳ヶ浦の説明や写真が掲示してあるので、隆起や地層について知ることができます。