兵庫県第二位の規模を誇る都市「姫路」
姫路は、兵庫県の中心部にあり、歴史文化が数多く残っている観光名所です。
世界遺産に登録されている姫路城を中心に様々な施設が点在し、歴史的建造物や日本庭園を散策したり、美術館・博物館のミュージアム巡りもできます。
姫路城
天守閣を中心に歴史的建造物や石垣など数多く現存している世界遺産に登録されている姫路城。
姫路城天守閣
築400年、世界遺産に登録される築城当時の木造建築が現代に残る国内最大の現存天守。
平成の大修理
45年ぶりに行われた大天守の修理中に開催された、屋根瓦のふき直しや白い漆喰の塗り替え作業の一般公開。
三の丸広場
日本さくら名所100選に選ばれ、姫路城天守閣が眺められるロケーションの良い芝生広場。
好古園
姫路城天守閣の西側に位置し、時代劇や映画の撮影も行われる広さ1万坪の日本庭園。
姫路市立動物園
1951年に開園、90種類370点の動物が飼育されている子どもたちに大人気の動物園。
家老屋敷館
姫路城の正面に位置し、レストランやおみやげ店など様々なショップが立ち並ぶ通り。
イーグレひめじ
屋上が姫路城の展望スポットになっているギャラリーや展示会などが開かれるイベント施設。
JR姫路駅
山陽本線・播但線・姫新線・山陽新幹線が乗り入れる姫路城の最寄りとなっている駅。
姫路市立美術館
兵庫県ゆかりの作品や近代フランス絵画など3700点を所蔵し、企画展や公募展が開催される美術品。
名称 | 姫路市立美術館 |
住所 | 兵庫県姫路市本町68-25 |
電話 | 079-222-2288 |
時間 | 10:00~17:00 ※ |
休館日 | 月曜日、年末年始 |
入館料 | 一般210円、高大学生150円、小中学生100円 ※※ |
リンク |
※※常設展示の料金、企画展などは別途必要
兵庫県立歴史博物館
国宝建築や仏像を始め、祭り、古い玩具、民家の再現など古代から現在に至る、兵庫の歴史文化や姫路城をテーマに紹介する博物館。
名称 | 兵庫県立歴史博物館 |
住所 | 兵庫県姫路市本町68 |
電話 | 079-288-9011 |
時間 | 10:00~17:00 ※ |
休館日 | 月曜日、年末年始 |
入館料 | 大人200円、大学生150円、70歳以上100円 ※※ |
リンク |
※※常設展示の料金、企画展などは別途必要
姫路文学館
建築家・安藤忠雄氏が建物を設計し、姫路生まれの和辻哲郎氏を始め、姫路出身の作家・詩人・歌人の作品を展示する資料館。
司馬遼太郎記念室、キッズスペース、カフェコーナー、ギャラリー、図書室などがある南館は入館無料となっています。
名称 | 姫路文学館 |
住所 | 兵庫県姫路市山野井町84 |
電話 | 079-293-8228 |
時間 | 10:00~17:00 ※ |
休館日 | 月曜日、年末年始 |
入館料 | 一般450円、高大学生300円、小中学生150円 ※※ |
リンク |
※※常設展示の料金、特別展は別途必要
山陽姫路駅
直通特急・特急・普通が乗り入れる山陽電鉄本線の山陽姫路駅。
駅から姫路城までは800mほど離れているため、歩くと10~15分ほどかかります。
姫路神社
姫路城の東側に位置する1879年に創建した旧姫路藩主酒井氏を祀る神社。
毎年2月3日に節分祭が開かれ、赤鬼や青鬼が登場し、豆まきが行われます。
千姫天満宮
1623年に創建し、縁結びの神様として親しまれている神社。
豊臣秀頼のもとに嫁いだ徳川家康の孫娘・千姫は、大阪夏の陣により、秀頼が自害し、その後、本多忠政の息子・忠刻と再婚しました。
忠刻と姫路城で暮らした10年間、西の丸から千姫天満宮を見ながら朝夕拝礼したと言われています。千姫にあやかって恋愛成就の御利益があると言われています。