龕附天正金鉱 土肥龕附天正金鉱 2023.12.05 様々な工夫が残る江戸時代に採掘していた手掘りの坑道 龕附天正金鉱 手掘りで金の採掘が行われていた坑道の入口 案内人と一緒に歩き説明を聞きながらの見学コース 見学する坑道は狭く、段差があり全長は約100mほどの距離 金づちと鏨(たがね)を使って彫られた江戸時代の掘削跡 スポンサーリンク 間近で見ることのできる左から右へ走る金鉱脈 精錬して金を取り出していた施設の遺構 土肥の観光ガイドマップ コメント 現代に残る貴重な手堀りの金坑道となっている龕附天正金鉱(がんつきてんしょうきんこう)。見学は有料です。近くにある「土肥金山」の方は観光化されていますが、こちらは派手さのない小さな坑道でした。しかし、手堀りと言うことで、その痕跡だけでなく、煙突や換気壁、防音装置など様々な工夫が取り込まれていて、感心してしまう見学ポイントが多かったです。アットホームな案内人のガイドを聞きながら見学するので分かりやすく、「これが、金鉱脈です!」と教えてくれます。