露岩帯の仙水峠を経由する甲斐駒ヶ岳の登山コース(下山で利用)


北沢峠を目指して下山開始

砂礫コースを下る

巨石が目印の六方石

仙水峠方向へ下る

“超”が付くくらいの急な下り坂

仙水峠に到着

岩陰から顔を見せたオコジョ

可愛い目でこちらを眺める姿

標高2140mの仙水小屋を通過

清流や原生林が続く

北沢峠まではあと10分ほど

北沢峠に到着して下山完了

コメント
登りは双児山を経由する登山道を利用したため、帰りは違うルートを歩きたかったため、仙水コースで下山しました。
山頂からは、すぐ隣にある標高2820mの摩利支天へ下りましたが、ここは白砂が広がるところで風化した花崗岩が印象的なビューポイントでした。時間があれば、摩利支天の山頂へ行くこともできます。
駒津峰~仙水峠は、驚くほどの急勾配で距離1kmで高低差500mもあります。下山ではなく反対に、ここを登る場合は、かなりキツイ登山になると思います。
写真も掲載しましたが、岩がゴロゴロする仙水峠周辺は自然に積み上がったとは思えないくらい不思議な光景でした。その岩の隙間で行ったり、来たりするオコジョを偶然発見して、眺めていると、とても可愛かったです。是非、周辺を注意しながら歩いてみて下さい。