泉山磁石場 有田静かな山の中で採掘が行われた泉山磁石場 2023.12.14 国指定史跡、有田焼の原料として利用されていた陶石採掘場 【360度パノラマビュー】 静かな山の中で採掘が行われた泉山磁石場 大きな穴が空いているツルハシを使い人力で掘っていた採掘坑跡 磁器生産に革命をもたらした陶石の実物展示 歩道には青色の陶片が埋め込まれ足元にも注目 有田の観光ガイドマップ コメント 400年の年月をかけて採掘され、有田焼の発展に大きく貢献した泉山磁石場(いずみやまじせきば)。見学は無料です。1600年ころ李参平によって、良質な陶石がこの場所で発見され、その後、磁器の大量生産が可能になり、有田が全国に知れ渡るようになりました。有田焼の成功は泉山磁石場の発見にありました。現在、採掘は行われていませんが、場内に入ることはできなく、遠くから全体を見学するのみとなっています。ちなみに、今の有田焼は熊本県の天草陶石を使用しています。