美濃戸から登り始める八ヶ岳登山の定番となっている南沢ルート


赤岳山頂を目指して登山開始

緩やかな沢沿いを進む

綺麗な光景を造り出す自然美の世界

歩きやすい上り坂

木々に覆われる中を抜ける登山道

標高2100mを通過

開放感のある光景

首回りが紅色の鷽(ウソ)を発見

何とも雄大な景色

行者小屋に到着

すぐに上り坂の連続

急坂が連続する地蔵尾根へ突入

緑の森に覆われる景色

左端は山小屋「天望荘」

やっとの思いで尾根に到達

目の前に見える赤岳山頂

連続する急勾配のガレ場

横岳へ続く尖った稜線が綺麗

登頂まであと少し

登山終了

コメント
美濃戸登山口から行者小屋経由で登る赤岳の登山コース。
山頂まで、高低差1140m、距離5000m、時間にして3時間30分~4時間30分くらいの登山コースとなっています。
1000m以上の標高差があるため、キツイ急坂があるのかと思っていましたが、行者小屋までは余裕のハイキング気分で歩けました。行者小屋に到着し、目の前にドンとそびえる赤岳を見た瞬間は感動的でした。
行者小屋から赤岳まで高低差560m、距離1200mなので、登山本番はここからと言えます。特に、天望荘から山頂まではスゴイ急な岩場が続き、手を使って岩を超えるところもありました。終盤は大変でしたが、八ヶ岳を象徴するような尖った尾根を眺められ、楽しく登山できました。