登山道

上高地から梓川沿いに横尾・槍沢を経由する槍ヶ岳の登山コース

槍の穂先のように尖っている槍ヶ岳
槍の穂先のように尖っている槍ヶ岳
登山口となる上高地から槍ヶ岳山頂を目指して登山開始
登山口となる上高地から
槍ヶ岳山頂を目指して登山開始
スタート直後から平坦な道が続き、楽々ハイキング気分
スタート直後から平坦な道が続き
楽々ハイキング気分
上高地から梓川沿いに歩くこと2時間30分、やっと山小屋のある横尾に到着
上高地から歩くこと2時間30分
やっと山小屋のある横尾に到着
横尾を過ぎると緩やかな上り坂となる登山道
横尾を過ぎると
緩やかな上り坂となる登山道
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山頂の見える槍見河原を通過し、流れる沢の水が綺麗
山頂の見える槍見河原を通過し
流れる沢の水が綺麗
木々に覆われる登山道を進むと槍沢ロッジに到着
木々に覆われる登山道を進むと
槍沢ロッジに到着
槍沢ロッジを通過し、次に現れる赤沢押し出しのガレ場
槍沢ロッジを通過し
次に現れる赤沢押し出しのガレ場
その後、ババ平を越えると突然のように視界が開ける光景
その後、ババ平を越えると
突然のように視界が開ける光景
訪れた9月中旬でも登山道脇に残っている雪渓
訪れた9月中旬でも
登山道脇に残っている雪渓
青い空に向かって花を咲かせるトリカブト
青い空に向かって
花を咲かせるトリカブト
天狗池との分かれ道となっている天狗原分岐に到着
天狗池との分かれ道となっている
天狗原分岐
天狗原分岐からは少しずつ、勾配が大きくなる登山道
天狗原分岐からは少しずつ
勾配が大きくなる登山道
突然、目の前に現れた高山野鳥のイワヒバリ
突然、目の前に現れた
高山野鳥のイワヒバリ
標高2400mで後ろを振り返ると眼下に広がるU字谷の槍沢
標高2400mで後ろを振り返り
眼下に広がるU字谷の槍沢
この辺りで遠くに見え始める槍ヶ岳の山頂
この辺りで遠くに見え始める
槍ヶ岳の山頂
山頂を拡大するとマッターホルンを思わせる雄大さ
山頂を拡大すると
マッターホルンを思わせる雄大さ
しばらく急坂を登ると出てくる槍ヶ岳開山ゆかりの坊主岩小屋
しばらく急坂を登ると出てくる
槍ヶ岳開山ゆかりの坊主岩小屋
石や岩が多いU字谷を歩き、殺生ヒュッテの分岐点に到着
石や岩が多いU字谷を歩き
殺生ヒュッテの分岐点を通過
遠くに槍ヶ岳山荘が見え始めるとかなりキツイ急勾配へ突入
はるか上に山小屋が見え始めると
キツイ急坂へ突入
長い急坂を登りきると、槍ヶ岳山荘に到着
長い急坂を登りきると
槍ヶ岳山荘に到着
急坂の疲れも吹っ飛ぶ槍ヶ岳山荘から眺める槍ヶ岳山頂
急坂の疲れも吹っ飛ぶ
槍ヶ岳山荘から眺める槍ヶ岳山頂
ここから山頂までは岩に覆われる急勾配のルート
ここから山頂までは
岩に覆われる急勾配のルート
しばらくすると見えてくる子槍。ロッククライミングで有名な岩壁
しばらくすると見えてくる子槍
ロッククライミングで有名な岩壁
登山道は垂直に近い所もあり、落石などにも注意が必要
登山道は垂直に近い所もあり
落石などにも注意が必要
ここで後ろを振り返ると切り立った尾根の美しい景色
ここで後ろを振り返ると
切り立った尾根の美しい景色
三点確保しながらクサリや鉄クイを使って登る岩場
三点確保しながら
クサリや鉄クイを使って登る岩場
15人ほどの登山者が連なる様子(槍ヶ岳山荘から撮影)
15人ほどの登山者が連なる様子
(槍ヶ岳山荘から撮影)
岩から突き出すように設置されている山頂直下の鉄ハシゴ
突き出すように設置されている
山頂直下の鉄ハシゴ
鉄ハシゴから下を見たところ。槍ヶ岳を象徴するような断崖絶壁
鉄ハシゴから下を見たところ
槍ヶ岳を象徴するような断崖絶壁
標高3180mの槍ヶ岳山頂に到着し、登山終了
標高3180mの槍ヶ岳山頂に登頂し
登山終了
槍ヶ岳の登山ガイドマップ
槍ヶ岳の登山ガイドマップ
コメント

上高地から梓川沿いに進み、横尾と槍沢を経由する槍ヶ岳の登山道。
河童橋から槍ヶ岳山頂まで高低差1680m、距離20km、時間にして8~10時間くらいの登山コースとなっています。
槍ヶ岳の山頂まで高低差は大きいですが、それ以上に、20kmと言う長い道のりのため、なかなか標高が上がりません。横尾までの2時間30分は平坦な林道が続き、それ以降も、槍沢ロッジまで緩やかな上り坂、結局、天狗原分岐近くまでハイキング気分で歩けました。
その分、天狗原分岐から山頂までハードな急坂が続き、特に槍ヶ岳山荘直下は”超”が付くほどの急勾配で大変でした。そこを登りきり、槍ヶ岳山荘に到着し、ホッとした瞬間に飛び込んでくる目の前の「槍」の姿は感動的でした。
ワクワクしながら最後アタックして登りましたが、ほとんど岩登りで、途中にある鉄ハシゴから下を見たら、そこは100m以上の谷底でさすがに背筋がヒヤヒヤしました。あと、上りと下りは別ルートとなっているため、思っていたよりもスイスイと登れました。