御崎馬

都井岬に生息し、国の天然記念物に指定されている日本在来馬

都井岬の御崎馬
都井岬の御崎馬
体長130cm、比較的小さい日本在来馬
体長130cm
比較的、小さい日本在来馬
300年に渡り、この地で暮らす都井岬のシンボル
300年に渡り
この地で暮らす都井岬のシンボル
自然の中で自由に暮らしているため、随所で見られる草を食べる姿
自然の中で自由に暮らしているため
随所で見られる草を食べる姿
草むらで必至にエサを食べるため、たてがみに付いてしまった草の種
草むらで必至にエサを食べるため
たてがみに付いてしまった草の種
スポンサーリンク
車を運転していたら道路上に佇む光景。都井岬は御崎馬が優先
車を運転していたら道路上に佇む光景
都井岬は御崎馬が優先
駐車場に停車していると近寄ってくることもある御崎馬
駐車場に停車していると
近寄ってくることもある御崎馬
冬の2月に訪れたときはエサとなる草が少なく大変な時期
冬の2月に訪れたときは
エサとなる草が少なく大変な時期
国の天然記念物に指定される岬馬(御崎馬)の説明
国の天然記念物に指定される
岬馬(御崎馬)の説明
都井岬の観光ガイドマップ
都井岬の観光ガイドマップ
コメント

国の天然記念物に指定されている日本在来の御崎馬(みさきうま)
300年前の江戸時代、農耕馬・軍馬としてこの岬に持ち込まれ、それ以来、人手を加えない野生で繁殖を繰り返し、現在に至っています。戦時中は頭数が減ったようですが、今は100頭ほどが生息しています。
他品種と掛け合わせ改良して大きくなった現在の馬と比較して、御崎馬は他の血統が入っていないため、一般的な馬より、一回り小さい特徴があります。
車に乗っていると何頭も近づいてきて、ガラス越しに車内を見たり、色々な動きを観察していると面白いです。
とても静かでおとなしく、写真も撮れますが、後ろから近づいたり、触ったり、驚かせたりしないように注意しましょう。
あと、一日中、草を食べまくっています。深夜でも。草は栄養価が低いので、1日18時間も食べる必要があるそうです。