登山道

小田越登山口から登り始める早池峰山の定番登山ルート

なだらかな稜線が広がる早池峰山
なだらかな稜線が広がる早池峰山
小田越にある登山口から早池峰山の山頂を目指して登山開始
小田越にある登山口から
早池峰山の山頂を目指して登山開始
スタート直後の登山道は木々に覆われる平坦な道
スタート直後の登山道は
木々に覆われる平坦なコース
一合目に到着。ここから本格的な登山の始まり
一合目に到着
ここから本格的な登山の始まり
しばらくガレ場を登り続けると「超」が付くほどの急坂に突入
しばらくガレ場を登り続けると
「超」が付くほどの急坂に突入
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登山道脇で白い花を咲かせていたミネウスユキソウ
登山道脇で白い花を咲かせていた
ミネウスユキソウ
早池峰山のみに自生する固有種のナンブトラノオ
早池峰山のみに自生する固有種の
ナンブトラノオ
標高は1500mを越えまだまだ続く岩場の登山道
標高は1500mを越え
まだまだ続く岩場の登山道
後ろを振り返ると目の前にドンとそびえる薬師岳
後ろを振り返ると
目の前にドンとそびえる薬師岳
標高1600m、御金蔵と呼ばれる五合目蔵に到着
標高1600m
御金蔵と呼ばれる五合目蔵に到着
御金蔵の名物となっている四角い岩
御金蔵の名物となっている
四角い岩
五合目を過ぎると見えてくる山頂。写真の左側にある平らなところ
五合目を過ぎると見えてくる山頂
写真の左側にある平らなところ
緑のハイマツが一面に広がり開放感のある景色
緑のハイマツが一面に広がり
開放感のある景色
しばらく登ると岩が露出する急坂に突入
しばらく登ると
岩が露出する急坂に突入
早池峰山は滑りやすい蛇紋岩が多く黒光りしている岩は特に注意
早池峰山は滑りやすい蛇紋岩が多く
黒光りしている岩は特に注意
このルート最大の難所とも言える垂直のハシゴ
このルート最大の難所とも言える
垂直の長いハシゴ
ハシゴは距離も長く上から下の方を見ると断崖絶壁
ハシゴは距離も長く
上から下の方を見ると断崖絶壁
ハシゴを過ぎると景色は一変し緑の広がる木道を進む。
ハシゴを過ぎると景色は一変し
緑の広がる木道を進む
スタートから1時間40分ほどで早池峰山の山頂に到着
標高1917mの早池峰山頂に登頂し
登山終了
早池峰山の登山ガイドマップ
早池峰山の登山ガイドマップ
コメント

登山口の小田越をスタートし、早池峰山の南斜面を登ることになる登山道。
山頂まで、高低差677m、距離2700m、時間にして2時間くらいの登山ルートで、河原坊から小田越まで車道を歩いてから山頂を目指す場合は、高低差867m、距離4700m、時間にして2時間40分くらいになります。
スタート直後こそ緑に覆われる登山道でしたが、一合目からは木々のない岩場をずっと登り続けることになり、急坂も多く、かなりハードな登山になりました。
そして、天狗の滑り岩と呼ばれているハシゴ場は、色々と登山していてもなかなか出会うことのないくらいの長さと垂直で、必至で登り切って上から下を見ると、その光景は想像以上で驚きました。
コース全体に木がない分、開放感があり、眼下に広がる景色や目の前の薬師岳が良く見え、展望はとても良く楽しく登山できました。
あと、登山道の途中に山小屋やトイレはなく、山頂に携帯トレイ用の個室があるだけでした。

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