2011年にオープンした手柄山交流ステーション「モノレール展示室」。入館は無料です。
姫路大博覧会に合わせて、1966年に手柄山と姫路駅の間、1.8kmに導入されたモノレールでしたが、利用客が少なく、1974年に廃線となりました。その後、車両と駅舎は放置されることになりました。
それから長い年月を経て、姫路市が修復工事を行い、歴史ミュージアムとして生まれ変わり、一般公開が始まりました。
ロッキード式モノレールとしては唯一現存する車両で、レトロな雰囲気の漂う駅舎を含めて気軽に見学することができます。