昭和新山

1944年に火山活動と共に隆起が始まり誕生した溶岩ドーム

【360度パノラマビュー】

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駐車場のすぐ横にドンとそびえ立つ標高398mの昭和新山。見学は自由です。
1944年の噴火は突然のように畑の中で隆起が始まり、1年ほどかけて地上170mまで成長し、溶岩ドームを形成しました。
表面が赤く見えるのは、粘土質の土壌がマグマの熱で焼かれ、天然レンガのようになったためです。
世界的にも貴重な火山で国の特別天然記念物に指定され、立入禁止なので登ることはできません。
また、昭和新山の詳しい歴史資料が、駐車場横の三松正夫記念館に展示されています。