三次の鵜飼

灯りを頼りに鵜が川に潜って魚を捕まえる夏の風物詩

【360度パノラマビュー】

遊覧船に乗って気軽に観覧できる三次の鵜飼
遊覧船に乗って気軽に観覧できる
三次の鵜飼
鵜匠さんの準備する姿や鵜が間近で見られる開始前の光景
鵜匠さんの準備する姿や鵜が間近で
見られる開始前の光景
中国四川省から贈られ、長い間、人気となっていた白い鵜
中国四川省から贈られ
長い間、人気となっていた白い鵜
遊覧船に乗り込み、開始までは夕焼けを眺めながら絶景クルーズ
遊覧船に乗り込み、開始までは
夕焼けを眺めながら絶景クルーズ
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周りも暗くなり、待ちにまった鵜飼のスタート
周りも暗くなり
待ちにまった鵜飼のスタート
多いときには8羽の鵜を操る鵜匠が乗る鵜舟
多いときには
8羽の鵜を操る鵜匠が乗る鵜舟
カーバイドランプで照らされ、川の中を泳ぐ鵜の姿
カーバイドランプで照らされ
川の中を泳ぐ鵜の姿
クチバシの先に魚をくわえて川の中から現れた瞬間
クチバシの先に魚をくわえて
川の中から現れた瞬間
たくさん魚を飲み込んだ後は手綱を引き、鵜舟で魚を回収
たくさん魚を飲み込んだ後は
手綱を引き鵜舟で魚を回収
下船後に披露された釣果。左側がアユ、右側がその他の魚
下船後に披露された釣果
左側がアユ、右側がその他の魚
鵜匠さんや鵜と記念写真を撮ったり、和やかな下船後の光景
鵜匠さんや鵜と記念写真を撮ったり
和やかな下船後の光景
三次の観光ガイドマップ
三次の観光ガイドマップ
コメント

戦国時代から行われている歴史ある伝統漁法「三次の鵜飼」。乗船は有料です。
鵜飼いの多くは、停まっている遊覧船の前を鵜舟が行き交いますが、三次鵜飼は「回遊式」と呼ばれ、動く鵜舟に遊覧船が並走し、自然な漁法を見学できます。また、鵜匠さんが使用する手縄は、6.75mあり、日本一の長さです。
開始前に挨拶があったり、終了後には鵜匠さんと記念写真を撮ったりできます。特に鵜が頑張って捕ったアユも披露されるため、良く見てみると魚にはクチバシの傷が付いていて、すごくリアルな光景でした。遊覧船から眺めるだけではなく、色々と工夫されていて楽しい鵜飼になりました。
写真も掲載した大人気の「白い鵜」ですが、残念ながら2020年1月に老衰で死んでしまいました。