1244年に道元禅師が修行道場として創建したお寺


曹洞宗の大本山永平寺

案内板に従って進む見学コース

紅葉とのコントラストが綺麗

国指定重要文化財の山門

階段廊下

木造建築では珍しいほどの長い距離

国指定重要文化財の法堂

傘松閣の大広間

長さ4mの巨大すりこぎ棒

カメラを向けないことが見学マナー

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樹齢700年の杉が立ち、静寂な空気が流れ、神聖な霊域となっている永平寺。参拝には拝観料が必要になります。
永平寺の境内は東京ドーム7個分の広さがあり、大小70の建物、200名の修行僧が毎日、修行を行っています。
そのため、修行僧の方とすれ違うことにあり、カメラを向けたり、話しかけたり、廊下は左側通行、建物から外に出て歩かないなど参拝マナーがあります。
永平寺には七堂伽藍と呼ばれる、山門・仏殿・僧堂・庫院・東司・浴室・法堂があり、修行を行う上で重要な建物となっていて、主要19棟が国の重要文化財に指定されています。
永平寺に伝わる古文書などの貴重な資料を展示する宝物館「瑠璃聖宝閣」もありますので、忘れないように見学しましょう。