樹齢700年の杉が立ち、静寂な空気が流れ、神聖な霊域となっている永平寺。参拝には拝観料が必要になります。
永平寺の境内は東京ドーム7個分の広さがあり、大小70の建物、200名の修行僧が毎日、修行を行っています。
そのため、修行僧の方とすれ違うことにあり、カメラを向けたり、話しかけたり、廊下は左側通行、建物から外に出て歩かないなど参拝マナーがあります。
永平寺には七堂伽藍と呼ばれる、山門・仏殿・僧堂・庫院・東司・浴室・法堂があり、修行を行う上で重要な建物となっていて、主要19棟が国の重要文化財に指定されています。
永平寺に伝わる古文書などの貴重な資料を展示する宝物館「瑠璃聖宝閣」もありますので、忘れないように見学しましょう。