実際の坑道見学を始め、青函トンネルを紹介する資料館
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世界第2位の長さを誇る全長53kmの青函トンネルについて様々な展示を行う青函トンネル記念館。入館は有料です。
24年の歳月をかけて完成したトンネルの歴史や工法を始め、実際に発生した事故などを模型やパネルを使って解説しています。
ケーブルカーに乗って地下140mの海底へ行ける体験坑道は、青函トンネルへ近づけ、当時の工事の様子を知ることができます。
かつての体験坑道は、トンネル内にあった竜飛海底駅を通過する貨物列車を駅ホームから見ることもできました。今考えればスゴイ見学コースでしたが、2014年に竜飛海底駅は廃止され、無くなってしまったので、2001年に撮影した写真2枚を掲載しました。