足助城

400年前、この地方を領有していた鈴木氏が築いた山城

【360度パノラマビュー】

戦国時代に山城として築かれていた足助城
戦国時代に山城として築かれていた
足助城
標高301mの真弓山頂にある足助城(矢印のところ)
標高301mの真弓山頂にある
足助城(矢印のところ)
発掘調査を行い忠実に復元された高櫓と長屋
発掘調査を行い
忠実に復元された高櫓と長屋
高櫓から眼下に眺められる足助町の街並み
高櫓から眼下に眺められる
足助町の街並み
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高台に建物が立つ台所として使われた厨(くりや)
高台に建物が立つ
台所として使われた厨(くりや)
厨は室内を見学することができ当時の様子を再現
厨は室内を見学することができ
当時の様子を再現
香嵐渓の観光ガイドマップ
香嵐渓の観光ガイドマップ
コメント

戦国時代に山間部で勢力を持っていた一族の鈴木氏が築城した足助城。入城は有料です。
1990年に本格的な発掘調査を行い、建物の大きさや位置を計算して忠実に山城を復元し、1993年に足助城跡公園としてオープンしました。
全国的にみても正確に再現された山城は珍しく、また、その時、発掘された貴重な遺物は、足助資料館に展示されています。
お城と言えば、天守閣を想像してしまいますが、足助城は遙かに小さな建物となっています。足助城が築城された戦国時代では天守閣が造られることはなく、立派な天守が建てられるようになったのは江戸時代からです。