登山口となっている北沢峠からスタートし、双児山を経由する甲斐駒ヶ岳の定番登山コース。
山頂までは距離3200m、高低差930m、時間にして3時間半~4時間くらいの登山ルートとなっています。
高低差があるため、登山口から双児山までは、急坂を含めて、結構、上り坂が続きます。
駒津峰から20分ほど進んだところに、六方石と呼ばれる巨石があり、ここでコースは二つに分岐していて、左へ進むと岩場の直登コース、右は砂礫コースとなっています。今回は、岩場を登りたかったので、左の直登コースを選びましたが、ほとんどの人は、こちらを登っていました。それほど危険な岩場ではないため、行きは直登コースで登り、帰りは砂礫コースで下山するのも良いと思います。
なお、登山口から山頂まで、トイレ・山小屋はありませんでした。