登山道 至仏山小至仏山が近づくと急階段に変貌。このコース一番の難所 2024.02.20 全長4500m、鳩待峠からスタートする至仏山の定番登山コース 尾瀬ヶ原から眺める至仏山 登山口となっている鳩待峠から山頂を目指して登山開始 スタート直後は木陰の中、穏やかな上り坂 案内板も立てられていて山頂までの距離が一目瞭然 更に進むと、木々の間から見える標高2057mの笠ヶ岳 スポンサーリンク 登山道は木道に変わり鳩待峠から2km地点を通過 しばらく歩くと高い木も減り視界も開ける標高1900m 巨大岩の上が展望台となっている原見岩 眼下に広がる景色緑の所が尾瀬ヶ原、右上は燧ヶ岳 登山道脇で美しい白い花をつける銀竜草(ギンリョウソウ) スタートから2.9km進んだところでオヤマ沢に到着 オヤマ沢を過ぎると現れる池塘が点在する湿原 木道の側で鮮やかに咲いていた小鬼百合(コオニユリ) 尾瀬ヶ原の見える場所に設置される休憩スペース 距離があるため眼下に小さく見える尾瀬ヶ原の湿原 小至仏山が近づくと急階段に変貌このコース一番の難所 階段を登り切り、小至仏山に到着やっと見えた至仏山の山頂 この辺りに多く見られるツルツルして滑りやすい蛇紋岩 登山道の周りに高山植物が自生するお花畑を通過 標高2228mの至仏山頂に登頂し登山終了 至仏山の登山ガイドマップ コメント 至仏山の登山道は、鳩待峠からスタートして南斜面を登ります。山頂まで高低差637m、距離4500m、2時間~2時間30分ほどの登山コースになっています。スタートして前半は、木階段があるくらいで急勾配が続くことが少ない楽々コースで、30分ほど登ると木道に変わり、この辺りから景色が少し眺められたり、高山植物が花を咲かせています。後半は一変して、木階段や急勾配、岩を乗り越えたり、少々険しい登山道となります。なお、登山口から山頂まで売店やトイレはありませんでした。