大小8000本の松が植えられ、遊歩道が整備されている天橋立の松並木。
天橋立の全長は3.6kmあり、狭いところでは幅20mしかなく、のんびりと歩いて1時間ほどで通り抜けられます。
食事処やお土産屋で気軽にレンタサイクルができることから、自転車で通り抜ける人も多く見られます。
山の展望台から眺める細長い美しい姿も絶景ですが、松並木の中を通り抜けることも天橋立の魅力の一つとなっています。
写真を掲載した「双龍の松」は、2004年10月20日、日本中に被害を出した台風23号によって倒壊した松で、この時、全部で247本の松がなぎ倒され、失われました。