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噴煙を上げ続けている活火山「桜島」
桜島は、時折、噴火を起こし、火山灰が降り注ぐ、鹿児島のシンボルになっています。
山頂が眺められる山の中腹や溶岩が流れた大地などに展望台が整備されており、桜島の噴火の歴史を間近で見学することができます。
フェリーターミナルのある島の西側に、道の駅など観光施設が集中しています。
有村溶岩展望所
1946年の噴火で流れ出た溶岩大地に造られている国道224号線沿いのパノラマ展望台。
湯之平展望所
標高373m、桜島で一番標高の高い場所にあり、鹿児島市内や錦江湾も眺められる展望台。
烏島展望所
1914年の大噴火によって埋没した周囲500mの無人島に造られている展望台。
道の駅「桜島」
観光案内所・レストラン・お土産ショップ・特産品コーナーなど充実している道の駅。
桜島港フェリーターミナル
2018年3月19日にリニューアルした対岸の鹿児島港を結ぶ桜島フェリー乗り場。
桜島溶岩なぎさ公園
国内最大級100mの足湯があり、広い芝生公園を中心に遊歩道が整備されている公園。
桜島自然恐竜公園
プロントザウルスやアロザウルスなど実物大の恐竜が遊具になっている高台の公園。
桜島国際火山砂防センター
桜島の火山活動から砂防施設まで噴火の歴史や土石流を紹介する入館無料の展示施設。
桜島ビジターセンター
体験コーナーやシアタールームを完備し、噴火の歴史やメカニズムを紹介する展示資料館。
黒神埋没鳥居
1914年の噴火によって大部分が火山灰に埋もれてしまった腹五社神社の鳥居。
本来の鳥居は高さ3mあり、現在は1mほどが地上に出ています。