国指定史跡、有田焼の原料として利用されていた陶石採掘場
【360度パノラマビュー】
![静かな山の中で採掘が行われた泉山磁石場](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2023/01/arita-izu01.webp)
泉山磁石場
![大きな穴が空いているツルハシを使い人力で掘っていた採掘坑跡](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2023/01/arita-izu02.webp)
人力で掘っていた採掘坑跡
![磁器生産に革命をもたらした陶石の実物展示](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2023/01/arita-izu03.webp)
陶石の実物展示
![歩道には青色の陶片が埋め込まれ足元にも注目](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2023/01/arita-izu04.webp)
足元にも注目
![有田の観光ガイドマップ](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2023/01/arita-a01.webp)
コメント
400年の年月をかけて採掘され、有田焼の発展に大きく貢献した泉山磁石場(いずみやまじせきば)。見学は無料です。
1600年ころ李参平によって、良質な陶石がこの場所で発見され、その後、磁器の大量生産が可能になり、有田が全国に知れ渡るようになりました。有田焼の成功は泉山磁石場の発見にありました。
現在、採掘は行われていませんが、場内に入ることはできなく、遠くから全体を見学するのみとなっています。ちなみに、今の有田焼は熊本県の天草陶石を使用しています。