登山道

行者還トンネルから登る大峰山の定番となっている登山コース

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行者還トンネル西口からスタートする大峰山の登山道。
八経ヶ岳山頂まで、高低差820m、距離4500m、時間にして3時間ほどかかります。
変化に富んだコースで序盤と終盤に急坂が多く、中盤はアップダウンが少なくなっています。
スタートして奥駈道出合までの700mは”超”が付くくらいの急坂があり、標高1150m→1500mを一気に登り、しかも、岩がゴロゴロ、木の根が階段だったり、1m近い段差、展望もなく、最初からハードな登山となります。
この急坂を登り切ると世界遺産の大峯奥駈道と合流し、ここからは、アップダウンの少ない道が続くのでハイキング気分で歩けます。景色はほとんど望めませんが、時々、開けた場所があります。
弥山に到着すると初めて最高峰「八経ヶ岳」を見ることができます。周りにトウヒなどの立ち枯れした木が多く、かなり森林破壊が進んでいることが分かります。

この記事を書いた人
たびる

旅好き|サイト19年目|会社員|大阪在住
仕事が休みの時にカメラを持って全国の観光スポットを巡っています。
撮影した写真がたくさんあるので観光案内や登山ガイドを掲載しています。

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大峰山
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