登山道

標高220mから山の南斜面を登る伊吹山の定番登山コース

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山頂の南西に位置している登山口からスタートする伊吹山の定番登山コース。
山頂まで高低差1157m、距離6000m、時間にして3時間ほどの登山コースとなっています。
伊吹山は標高1377mと日本百名山の中では高くないですが、登山口の標高が220mと低いため、高低差が大きく、かなりハードな登山となります。
スタート直後は木々に覆われる中を進み、スキー場跡を過ぎた辺りから木々はなくなり、まともに日射しが降り注ぎます。遮るものがないため、開放感があり、標高が上がるに連れて眼下の景色が綺麗に見渡せます。
8~9合目に待っている急勾配をがんばって登りきると、そこは伊吹山ドライブウェイから訪れた観光客の人があふれていて、登山者としては少し複雑な気持ちになりました。
伊吹山は、「歩きやすい登山道・眼下に広がる景色・山頂が見渡せる視界」、三拍子そろっていて、この日は天気にも恵まれ、楽しい登山になりました。
2023年7月12日の大雨により、登山道の一部が崩落し、登山ができなくなっています。復旧には長期間かかる予定です。

この記事を書いた人
たびる

旅好き|サイト19年目|会社員|大阪在住
仕事が休みの時にカメラを持って全国の観光スポットを巡っています。
撮影した写真がたくさんあるので観光案内や登山ガイドを掲載しています。

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伊吹山
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