水族館「ニフレル」

大阪海遊館がプロデュースしてオープンした新しい水族館

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2015年にオープンした新しい水族館「ニフレル」。入館は有料です。
大きく7つのゾーンに分かれていて、様々な生き物に接し、見て体感する「触れる」がテーマとなっています。「○○に触れる」ことから、水族館名がNIFREL(ニフレル)となっています。
実際に訪れてみると驚くことが多く、新感覚の水族館と言われることが良く分かりました。巨大水槽やトンネル水槽など水族館の定番がなく、小型水槽を中心に特徴的な魚を、工夫して展示していました。写真も掲載しましたがチンアナゴの透明な砂の発想も面白く、海遊館プロデュースと言うことにも納得でした。
また、水族館は薄暗く単調になりがちな館内ですが、ニフレルは色と光にも工夫が施され、アート空間と言えるようなところもあり、そのあたりも必見です。
動物を間近で観察できる体感ゾーンでは、ワオキツネザルが足の横を走り抜けたり、ペリカンが大きな口を広げて近寄ってきたり、オオハシが目の前を飛んだり、柵や網越しでみる動物園とは全く世界が違い、水族館とは思えない面白さがありました。
夕方からはライトを落とした夜の水族館に変わるため、昼と夜と違う2つの雰囲気が楽しめます。出口で手にスタンプを押してもらうと再入館できます。

この記事を書いた人
たびる

旅好き|サイト19年目|会社員|大阪在住
仕事が休みの時にカメラを持って全国の観光スポットを巡っています。
撮影した写真がたくさんあるので観光案内や登山ガイドを掲載しています。

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